夏饂飩

otoshimono2006-08-10

昼、例によって江戸城までウォーキングした。突き刺さる太陽光の中茹だるような暑さだが、今日は帽子も装着しているし、痩せるにはモッテコイだ。とはいえ昼時、腹を空かせていると「セルフの店」と書かれた讃岐うどん屋を発見。こいつはイイ。
夏真っ盛りのバカッ晴れ日に、涼しく冷やしぶっかけ饂飩をツルツルってのはキミ、ド素人だ。そういうのは家で食うのだ。プロフェッショナルはこういうときは間違いなくスタンダードな「かけ饂飩」を戴く。それも速攻だ。ちんたら饂飩を食う讃岐のビジネスマンなどいねぇ。ちんたら店に居るのは、高校野球見ながら昼間っからビールひっかけてる綾歌郡*1の爺さんぐらいだ。
暑い日にさらに熱い饂飩を体内に一挙に注入して、外に出る!
気温以上にヒートアップした体から熱が逃げてあら不思議、外でも涼しい。これぞ奥義「夏饂飩」! 
会社に戻ってから制汗スプレーをかけまくればオトコだって完璧だ。

*1:香川県。讃岐饂飩のメッカ。