なんか最近、毎週のように楽器屋さんに行っている。先週なんてトロンボーン買っちゃったし。otoshimoってばいきなりデカイ買い物をするのが得意なので、気の小さいわたしはいつもハラハラドキドキなのね。
ま、私も大きな買い物は苦手だけどちびちび使うのは得意。凝り性なので集めだしたら止まらないほう。で、結局同じくらいお金使ってたりして。
それで最近、コレクションというわけではないけれど、オーケストラスコアを買っている。主な目的は編曲活動の参考にするため。他人の作品をアレンジするときは、その本人に了承を得なければならない。でも、その人が亡くなって最低50年以上経っていれば了承を得る必要なく編曲活動が可能になる*1。そんなわけで「死後50年以上経っている作曲家の作品でアレンジしたらおもしろそうな曲」を見つけては買っているのです。
最近買ったものを挙げてみると
- ビゼー カルメン 第1組曲,第2組曲
- ベートーヴェン 交響曲第7番
- ヴェルディ 歌劇「アイーダ」大行進曲
- ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
- エルガー 行進曲「威風堂々」第1番,第4番
- ホルスト 組曲「惑星」
- プロコフィエフ 「ロメオとジュリエット」組曲第2番
- ハチャトゥリアン バレエ音楽「ガイーヌ」組曲
のだめ効果やワールドカップ効果などで有名になった曲揃いですが、まずは「知っている曲」から攻めてみるのも手です。1冊1冊は300円〜2000円くらいなので、ついつい買ってしまい、気がついたらこんなに。
*1:例外もありますが基本は50年らしいです