私、金管楽器を演奏しはじめてかれこれ20年くらい経つんですけど、やっぱり自分の楽器ってイイよね。
中学生の頃、学校所蔵の楽器が足りなくて半ば強制的に楽器を買わされたんだけど、今はあのとき買っていて良かったなぁ、って思う。
絵を描くのにクレヨン、絵の具、マジック、色鉛筆、などなどいろんな画材があるのとおなじで、音楽を表現するのにいろんな楽器が存在する。この曲は優しい音色が欲しいからこの楽器で〜とか、これは高い音がたくさん出てくるからこの楽器で〜とか。
だから、長いこと音楽やってると、自然と楽器の数も増えてしまうのです。
ふと、SFCの練習中に気がついて撮った一枚。トランペット吹き5人で10本。ピッコロトランペットからアルトホルンまで。実は、この日持って来なかった楽器もあるから本当はさらにあと4〜5本あるんだけれど、それらは皆、現役で使われている楽器。
楽器は「使って」なんぼのもの。押し入れの肥やしなんてかわいそう。
