小さくて大事なコンサート

羽根倉橋吹奏楽団で品川の某小学校に訪問演奏。
「聖者が街にやってくる」、楽器紹介コーナー、emixがアレンジした「校歌の変奏曲」(ボサノヴァ風、チンドン屋風、テイク・ファイブ風、ボレロ風、音頭風といった曲想が変わるもの)、ここの学校に勤務されている歌が得意な教諭をゲストに迎えて「Jupiter/平原綾香」、「くるみ割り人形」から数曲*1を演奏しました。アンコールはTOKIOの「宙船」を一緒に聴いてくれた子ども達にも歌で参加してもらって楽しく進めましたよ。
ここでの演奏はもう4回目くらいになるのですが、子どもたちや父兄以外に近所の商店街の方々も大勢来ていただきました。毎年楽しみにしてくれている人もいるみたいでウレシい限りです。
お金を払って質の良いプロフェッショナルな演奏を聴きに行くのもモチロン楽しいし大事だけど、町内で催される気軽な無料コンサートに足を運んで楽しむってのもイイよね。
ボクらはアマチュアのミュージシャンとして、これからも草の根的な活動を大事にして行かなきゃイカンなぁ・・・
楽しそうに「宙船」を歌う子どもたちと、羽根倉のメンバーとしてずっと一緒にトランペットを演奏している小5のchi-kunを見ながらそう思ったわけです。

*1:これもemixアレンジ