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otoshimono2007-05-01

ある打楽器奏者は言いました。打楽器に囲まれて暮らすのは最高の幸せだ、と。打楽器にはいろいろな種類がありまして、演奏活動を続けていると自然と所持楽器が増えていってしまうのだそうです。
私たち夫婦は金管楽器演奏を嗜んでいます。otoshimoはトロンボーン、わたしはトランペット。楽器に囲まれて暮らすのは幸せ、という打楽器奏者の気持ちがよくわかる我々もまた、金管楽器に囲まれた生活をしています。
そんなotoshimono家に新たな楽器が仲間入り! 以前4月4日の日記で、よしっちさんからお話のあった中国製のホルン。だいたい楽器屋さんに並んでいるフレンチホルンは、国産でも一番安くて20万円台、外国製のものだと軽く100万を超す代物まであります。もちろん、それなりに高価なもののほうが作りも丁寧だし音質も良い。でも、私はホルン吹きではないので、そんな高価な楽器を吹きこなす技量はありません。
そんなときの中国製。値段はまさにケタ違い。B♭シングル*1なのでトランペット吹きでも簡単に演奏ができそう。
いまウチにあるヤマハのホルンは喜望峰さんでリペアしてもらって生まれ変わったので、ただいま金管まつりでフレンチホルンデビューすべく猛練習中なのですが、このシングルホルンも加わったことでさらなる活躍が期待できそう!? かも。

*1:通常ホルンといえば[F/B♭]のダブル管が多く、最近は[F/B♭/highF]のトリプル管も人気があるようです。