PIPERS

otoshimono2008-05-30

野暮用でPIPERS*1編集部へ。
編集長とボクは今まで仕事を通じて間接的にとか、メールのやりとりではお付き合いがあったのですが、お互い顔を見合わせてお話するのはおそらく初めてでした。
しかし、いざ会ってみると仕事の話もそこそこに*2、ずっとコアな金管楽器談義でした。サクソルン・バス*3とヨーロッパの円錐管管楽器の事情とか、今日の日本のブラスアンサンブル業界の動向とか。
新しい仕事のアイデアは雑談から生まれるものですから、こういうコアなバカ話の積み重ねが大事だなんです。

*1:日本の管楽器専門誌としてはおそらく一番ハイクラス。演奏家としては、ここで取り上げられること自体がステイタスになる。ウチはもちろん定期購読してます。

*2:事務所のスタッフへ。いや、話すべき話、押さえるべきところはちゃんとしてますよ。小難しいのでここでは書かないだけです。

*3:アドルフ・サックス考案の楽器。よくユーフォニアムを作ったのはサックスだ、と勘違いされてますが、実際作ったのはこちらです。