年賀状の言い訳と改めまして年始のご挨拶

毎年いろいろ考え、時には仕込みに一年以上もかけて作成してきたオモロー年賀状ですが、今年はとてもシンプルにしました。というか、ちぃともオモロー成分なしです。
元日に届いた年賀状を拝見すると「毎年楽しみにしています。」と書かれているものもパラパラとあり、たとえリップサービスだとしても嬉しいものですから、期待された方にはとても申し訳ない限りです。
なので私から年賀状を受け取られて
「otoshimonoどうしちゃったんだろう」
と思われてる方、アタリです。絶不調です。
それも、自分の健康や人との付き合いや趣味やデザインスキルとは全く関係のない部分で絶不調。
むしろ個人的には昨年も嬉しい出会いや素敵な仕事や有難い評価を頂き、益々充実していました。今年も新たな出会いと皆さんに喜んでいただける物や事をご提供できますよう精進いたします、と力強く答えられます。
さて、どう不調なのか。
デザイン事務所に勤める中間管理職としての私が絶不調なのです。
で昨年末はあんまりにも落ち込んでたので、そもそも年賀状を作る気にもなれず、それでも皆さんのせいで不調な訳ではないので一日中頑張ってたのですが何も考えられず、とうとうフツーな似顔絵年賀状をやっとアウトプットして不貞寝してしまった次第でございます。emixにも迷惑かけてしまった。
それでも晦日から正月にかけて色んな人とお会いして、お話したり走ったりして幾らか気もちも上向いてきました。人は人によって支えられているのだなと思い、感謝です。
曖昧であることが益々許されない大らかさのない時代になりつつありますが、それでもトボトボとでも上を向いて笑って歩こうと思います。
今年も皆様何卒宜しくお願いいたします。