アートフル・ハートフル

アートフルゆめまつりに出演。さいたまファンファーレクラブは高島屋前会場のオープニングとトリを担当。っていうとエラそうだけど、ウチの2トップが仕事などでそれぞれ「午前中じゃないとダメ」「夕方からじゃないとダメ」だったため。なので今日は曲目が同じにも関わらず一回目と二回目でトップ(リード・トランペッター)が違うというSFCマニア(いるとは思えないけど)には必聴のステージでした。
屋外のステージで、花冷えで寒かったけれども、沢山のお客さんの声援や一緒に「歌えバンバン」を歌ってくれた女の子などのおかげもあり、楽しく演奏できました。
特に午前中は風も強く、会場が北向きで日陰なこともありホントーに寒かった!
けど、その「一緒に寒さに耐える」ことが、逆に演奏者とお客さんとの妙な一体感を作り出していたかもしれません。ステージというのは演じ手と聴き手がお互い協力しあって作るものだなあ、とつくづく感じました。
そのほか、ステージ準備や撮影をしながらいくつか聴かせていただきましたが、浦和高校のグリークラブと先日リハトラで参加したシニアバンドの「さくらBONES」がなかなか興味深かったです。写真は稚児行列に向けて「千の風になって」を演奏するさくらBONES。人生としてホント味わい深いです。