エール

高校時代の友人が先日の衆議院選挙で再選された。初めての選挙では落選、前回は比例区での復活当選だっただけに「地元に認めてもらえた」小選挙区での当選は感無量だろう。だが今回の当選は前回までとは違って《政権与党議員として》という使命を帯びる。これからは国民からも野党からも容赦ない注文が殺到する。立ちはだかる壁はさらに高くなり、足を引っ張る要因が無数に増える。
熱血野球部員で、誰かが困っているときに真っ先に救いの手を差し伸べる(何度助けられたことか)なんとも快い男だ。その誠実さと正直さは時に弱点にもなるが、困難とプレッシャーに揉まれてここまで来たのだから、やれるはずだ。何しろ進んで弱音が吐けない立場になったのだ。せなぁいかん。
そしてこれからも、昔から変わらない真直ぐな眼差しを・・・