玉藻よし

さて、正月2日は高松に来ました。
ボクの高校の卒業20年記念の同期会に出席するためです。
これはこれでネタが尽きないので後々折に触れて書くことにして、
今日は久々に城ネタ*1です。たっぷりいきますよ。
高松といえば玉藻城址です。海に面した珍しい城郭。
天正年間に生駒氏によって創建された、親藩讃岐松平氏の居城です。
写真は国の重要文化財(つまり現存)の艮(うしとら)櫓。

天守台は只今修復中。強度補強のため、すべて解体して戻すそうです。
石垣はすべてマーキングされ、元の位置に戻されるとのこと。

こちらは有名な月見櫓(これも国重文)。

海に面しているのです。
月見櫓からはフェリーの船着き場と
遠くに源平合戦で有名な屋島が見えます。

月見櫓に隣接する水の手御門(国重文)。
ここから船で直接海から城内に入れました。

海に面しているのでお堀も海水。なんとお堀に鯛がいます。*2

で新春旨いものリポートその2は、高松に来たので当然うどん。

高校の頃の行きつけの店「さか枝」が正月休みだったので
県庁前の店で食べました。いつからあるんやろ、観光向けやろか。

*1:本当に久しぶりですよ

*2:注:写真の流れからは水の手御門のところに鯛がいるように見えますが、実際いるのは内堀の方す。鯛は放流したそうですが、堀には他に、海流に乗って紛れ込んだチヌやフグもいるとのことです。