金管まつりスピンオフ企画として生まれたトロンボーンだらけの演奏会、金管まつりスライダーズが無事終了いたしました。首都圏のブラスアンサンブル７団体のトロンボーンセクションのみによる演奏会という試みは初めてでしたが、下地である金管まつりの長年のノウハウもあり、出演者やスタッフの皆さんも前のめりで協力し合えることが出来ましたし、さらにトロンボーンの仲間同士の交流と友情が芽生えたと思います。とりわけ、実行委員長をつとめてくれたe-manaくんは本当にお疲れさまでした。彼が長年実現させたいと思っていた企画でしたので感慨もひとしおだったのではないかと思います。
個人的には、久しぶりに指揮をさせていただいた舞台でもありました。18名の大編成アンサンブルでテンポも揺ゆれる楽曲となると、さすがに棒なしで演奏するのは大変ですし、なんせ全員で合わせられるのは練習１回とリハのみです。スコアリーディングもその場のみですの随分アバウトなディレクションになってしまいましたが、崩壊せずにラストまで持ってこれましたので、まぁ、安心しました。
手応えとしては第二回も出来ると思っています。また一つ楽しみが増えました。
