長話

先日とある版元さんに伺ったら馴染みの仕事仲間に会ったので、お互いの打ち合わせ後にお茶をしようという話になりました。仲間とするデザインの話というのはクライアントさんやユーザーさんとするソレとは随分違って、例えば活版による辞書組版の話ひとつ取っても(っていうかそんな話、普通しないか)趣味性というより技術そのものに目が行ってしまいます。話が我々の職業、案外孤独なのでこういう時間はとても楽しい。ちょっとのつもりがついつい長話になってしまいました。