うつ・不安・不眠の薬の減らし方

うつ・不安・不眠の薬の減らし方

うつ・不安・不眠の薬の減らし方

装丁させていただいた本のご紹介です。
emixが長年鬱病に苦しんだということもあり、真摯な気持ちで取り組みました。いかにして処法した(された)薬を減らしていくか、という問題について、医師の側と患者の側と両方の面からアプローチしています。鬱などのメンタル系の病気は、最終的に薬に頼らずとも生活出来るようにならなければ良い方向には向かいません。患者の方でこの本を読んで勝手に治療について判断することは危険ですが、アドヴァイスとしては大変頼りになりますし、大事なことですので医師・患者・またはそれらの周りの家族や知人友人などは読んでおいても損はないと思います。
ところでemixは今でもピルケースに鬱の治療時に服用していた薬(賞味期限切れなので服用出来ません)を入れています。もうあの頃には戻りたくないという意志を込めて。自分の病気と向き合い、寄り添い、乗り越えることは本当に大変な事です。