折角だからのお寿司

otoshimono家の家訓は《折角だから》なのですが、これは両親から受け継がれています。折角だから引越先を足がかりに全国各地を旅行して見聞と食を深め、勤め先を定年後は折角だからと毎年の様に海外に足を伸ばします。
今回の滞在でも折角だからと新しくなった歌舞伎座の十二月大歌舞伎を予約し、その前に築地でお寿司を食べました。息子の家を見に来るだけでなく、ちゃっかり東京見物もしちゃうのです。ちなみに前回は相撲と旧歌舞伎座でした。ボクらは今回は歌舞伎座はお伴出来ないので、お寿司のご相伴を預かるところまで。両親は今日は都内のホテルに滞在してから明日ノンビリと帰るそうです。

来年は母親が古希なので、折角だから皆で海外に出掛けようと言っています。実現するといいなぁ。