今週末は５年ぶりに高松へ行く。
友人の経営するゲストハウスを根城に数日駆けずり回る。
卒業以来実に四半世紀ぶりに出身高校に足を踏み入れ
旧制中学として開学以来の歴史の深さを探究する。
香川きってのベーカリー企業の御曹司が敢えてチャレンジした
次の時代を拓く為の冒険物語をインタビューする。
父親の本に馳せる想いを継いで
ベンチャーで出版社を立ち上げた娘の生き様に出会う。
何と時空を越える魅惑的な旅。
かつて自分が生活した街、
しかし全く以て新鮮な景色がそこに立ち現われると思う。
ノスタルジーとカタルシスは嫌いだが、
そこから始まる未来があるのなら、
見たいじゃないのさ。
ボクのルーツの街として。
