DREAM TIMES


シュピール室内合奏団の演奏会にお伺いしてきました。この春公演ではデザインを担当させていただいきましたが、前のエントリでも書かせて頂いた通り、ゲストのミード氏を含めシュピールのメンバーの多くの方とはそれぞれ別々の場で様々な立場でのご縁がありましたので、打ち上げの場で一度に顔を見合わせるというのはボクにとっては本当に不思議な気分でした。こうやって人と人が紡いでいく縁(えにし)を大事にしていければ、と思いました。
それとは、似たような似ていないような話ですが、当日の満員のお客様の本当に多くがプロアマ問わずユーフォニアム奏者だったのには驚きました(メンバーが壇上から挙手を求めたので判明)。ミスター・ユーフォニアムであるミード氏の演奏を東京で聴ける数少ないチャンスなわけですから無理ないとは思いますが、彼らの見えざる縁というか見えざる団結力も面白いなぁと感じた次第です。(ボクはそれらの楽器を演奏するわけでもないのに、どういう訳かユーフォ・テューバ業界に明るい妙なデザイナーなので、お客さんまで知っているのだ。)