午前中は父の病院へ見舞い、昼から母の提案で吉和にあるウッドワン美術館へ行ってきました。薩摩焼やマイセンやガレなどのコレクションが見られる美術館で興味深いものばかりでしたが、この女鹿平高原一体は「西の軽井沢」と呼ばれているらしく、とても清々しい所です。普段ワーカホリックで何処にも出掛けないので、思いがけず紅葉ドライブを楽しむ機会となり母の配慮に有り難く思いました。
帰宅後はemixと土産を買いに駅に向かいます。先程観光してきたばかりですが両親の住むこの街の最寄り駅が「宮島口」でして、つまり世界的観光地です。駅へ向かう坂を下りながら厳島神社の鳥居を臨むことが出来ます。
学生の頃はこの辺りで、日が暮れるまで近所に住む従妹の恋バナを聞かされたりしたなぁと少し想い出に浸ってみたり。
単なるお土産を買うだけなのに妙に観光気分に浸ることが出来ます。
