楽器新調


30年ぶりくらいに楽器を新調しました。と言ってもトロンボーンでなく、アルトリコーダーです。MOECK World A-03 というシリーズはメック社のリコーダー。元々はエデュケーショナル仕様で、メイプル材なのですが、音の輪郭が柔らかく、ホンノリとノイジーでサクサクとした音色が良いです。
何と言っても惹かれたのはこの現代的な美しい流線型のプロダクトです。細部にまで丁寧な仕上がり。ボクはリコーダーで古楽だけを演奏するわけではなく、特に今から始めようと思っているインストのバンドではポピュラーやオリジナルを中心に活動を考えているので、そういったスタイルにデザインがとても合っていると感じたのです。
ちなみに集合写真に写っているソプラノは社会人になって購入したYRS-61(カステロウッド)、ソプラニーノはYRN-302B(ABS樹脂)でこちらも何気に30年使っています。