藪蛇の足かもしれんが、最後に。

「究極の博多ラーメンを作れと言われた腕のある職人が、威信をかけて淀みない澄み切った豚骨スープと極細ストレート麺とネギのみで真っ向勝負したら『それって●●●の真似でしょ? もっと美味しい背脂タップリ&濃厚焼豚が食べたかったのに』と大不評でした、ってことじゃないの? 職人仲間の美的感覚の究極が皆のニーズではないってことくらい、いつもの対企業向けの仕事なら分かってるのに、国家的事業任されて、役人には『専門的なことはプロにお任せして』って言われちゃったもんだから、気負いすぎて突っ走っちゃったらハシゴ外されたよ、みたいな。よくあるパターンじゃん」とはemixの弁。
まぁ一理ある。結果的にニーズを見誤った、という事には間違いがない。
だからと言って見ず知らずの人から袋叩きにされる理由にはならないよね、とも言っていた。
つまり、お前もしっかりせぇよ、と釘を刺された訳だ。