SPEC WORK

デザイナーが馬鹿げたタダ働きにNOと言うべきことが分かる動画

日本だと「ボランティアなんで(タダで or 謝礼程度で)」「みんな手弁当でやってるから(タダで or 謝礼程度で)」「(タダで or 謝礼程度だけど)名前を売る絶好のチャンスだと思わない?」「まずはこの(無料)コンペに参加してもらって通ったら考えるよ」などのクライアントの誘い文句で始まる仕事依頼の多くが、海外でのこの「スペックワーク」という概念に近いのかと思います。
デザイナーに限らず、画業・写真・著述・音楽・芸能・映像・舞台などに従事する多くの方々が少なからずこういう話に出くわしているわけですが、リンク先のサイトを見ていただければ、この手の依頼の仕方がいかに他の業種では非常識なのかお分かりだと思います。
先述の言葉は、こちら側が(信頼または懇意にしている方に対して)申し出る言葉であって、依頼する側の言葉ではないのです。