自滅の刃

人が過ちを犯したら償い・赦すという社会システムの構築と維持がこんなにも難しく、だからこそ偉大だし持続可能な世の中には必要だということを最近ヒシヒシと感じる。断罪と不寛容は容易で一見とっても正義に見えるが、たちまちその刃は己に向かい社会全体を滅ぼしてしまう。