作戦会議(ちょいネタバレ)

SFC練習終了後、ウチで大量のゴールデン・カレーを食いながらメンバーとコンサートの流れについて打ち合わせ。練習前にmochicoとpoohがカレーとサラダを仕込んでおいてくれたのだ。
今回、第1部と第2部の長さにずいぶん違いがあるので、どうやってギャップが出ないように演出すればよいかが課題。第1部の演目は「カンツォン10番」「ブルックナー・エチュード」「カルメン組曲」、第2部は「孤高之虎」「NOBO」「素直になれなくて」「スペイン」。一見すると第1部3曲、第2部4曲であるが、実はカルメンは9曲もある大組曲なのだ。これひとつで第2部の尺がある。有名でキャッチな旋律揃いだからお客さんが飽きることはないと思うんだけど、ちょっとこの差はなぁ〜ってんで色々話しあった。
結果、第2部は1曲ごとに面白トークを入れることと、恒例のメンバー紹介をセンターに配置すること、ここんところ1曲だったアンコールをもう1曲増やすことで話がまとまった。
さぁ、あとはお客さんにより楽しんでもらえるよう、どう趣向を凝らしていくか、演奏を含めメンバー一同丁寧につめていきたい。


さいたまファンファーレクラブ
第12回演奏会
 
日時:2007年10月7日(日) 13:30開場 14:00開演
会場:彩の国さいたま芸術劇場
   音楽ホール
料金:入場無料
 
曲目:
 ♪カンツォンX(G.ガブリエリ)
 ♪ブルックナーエチュード(E.クレスポ)
 ♪カルメン組曲(G.ビゼー)
 ♪孤高之虎(三澤慶) ほか
 ♪NOBO(安部一城)
 ♪素直になれなくて(P.セテラ&D.フォスター)
 ♪スペイン(C.コリア)
 ※曲目はきっともう変更しません。

余談。第2部の3曲めはシカゴの「素直になれなくて(原題‘Hard to Say I'm Sorry’)」ですが、もし「素直になれなくて」という邦訳だったら、なんだか意味が変わってきそうじゃありません?