伝説のバンド

伝説のバンド、ってのがある。かつて一世を風靡し、時代を駆け抜けて行ったバンド。日本だとはっぴいえんどやSugar BabeやBOØWYや聖飢魔II、海外ではThe Beatlesは勿論、QueenやDeep PurpleやKing Crimsonなどがある。
今回のさいたまファンファーレクラブ第13回演奏会ではそんな伝説のバンドから2曲を取り上げる。ひとつはアメリカで現在も活躍中のファンクミュージック・バンド「Earth, Wind & Fire」*1の代表曲《宇宙のファンタジー》。日本からは1979年から1981年まで活動したブラス・ロックバンド「SPECTRUM」*2の《SUNRISE》だ。
両方とも時代を感じさせるサウンド作りではあるものの、一向に古びた感じはしない。バンドとしての個性と楽曲の完成度の高さが未だに多くのリスナーの心に届くのであろう。さて、我々にそのサウンドがどこまで表現出来るか。

さいたまファンファーレクラブ第13回演奏会
2008年10月19日(日)14:00開演
彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 入場無料
・演奏曲目
 宇宙のファンタジー:アース・ウィンド&ファイア
 サンライズ:スペクトラム
 ほか