さて、夕刻よりさいたまファンファーレクラブの練習。イギリスから譜面もやっと到着し、emixの編曲もなんとか間に合い、今日からドラムのサポートメンバーであるhagyが合流するので金管まつり2010と10月の第15回演奏会に向けてガッツリと練習。
金管まつりには第13回、第14回の我々の演奏会で好評だったスペクトラムのメドレーをスペシャルバージョンで披露する。hagyのドラムが入って、いつもの歯車がガッチリ噛み合った感じ。今回もかなりドライブ感の利いた演奏を楽しんでいただけそう。
同じく今回の金管まつりでは「サウンド・オブ・ミュージック」の音楽を出演9団体が合同演奏合わせて10曲お届けする企画ステージを立てている。ボクたちSFCの担当曲は「How Can Love Survive?*1」」。舞台版では演奏されるものの映画版では登場しないため余り知られてない楽曲なのだが、小気味良いが切なさを持った佳曲だ。今回はSFCの、というより音楽そのもの持ち味を生かしたアレンジでお楽しみいただく予定*2。最後に合同で演奏される「すべての山に登ろう」はかなり雄大なサウンドになりそうだ。
あとは、今まで普通に練習していた侍BRASSの「奥義」をイキナリhagyにドラムで入ってもらったが(元々ドラムのパートなんて無い)、これは彼のセンスの良さもあって、かなりイイ感じになった。10月の本番は期待出来ますよ。
練習の最後はイギリスからやっと届いたバルトークのミクロコスモス(6つのブルガリア舞曲)を初見。かなりの難物だが、我々のサウンドにはピッタリあったアグレッシヴな曲。これは大変だけど楽しみ。