ノナカのナカ

クローバー・サクソフォーン・カルテットの撮影ディレクションで渋谷の野中貿易アンナホールへ。
このカルテットの出会いは、以前ボクがデザインした4 Bone LinesのCDやコンサートフライヤのアートワークを野中貿易の方(クローバーの担当)に気に入って頂き、クローバーのアートワークを相談したいと連絡をいただいたのが縁です。来春にかけて色々と仕掛けていきますので、お楽しみに。
で偶然にもこの日、4 Bone Linesの古賀慎治さんが丁度同じ時間に下の階で楽器のメンテナンスをされていた*1そうです。そういえば撮影中にも「こがさんがー」みたいな会話を聞いた様な気がしてて、こがさんっても色んなこがさんがいるしなぁと思ってたらご本人でした。後ほどtwitterでお互いに再会できなかったことを悔やみました。
あと、クローバーの面々って皆さん須川展也さんのお弟子さんで、國末くんの後輩なんです。この日もカメラマンの土居政則さんの持ってきたバンドジャーナルに来週発売の國末くんのアルバム(The Last Country)の取材記事が出てて盛り上がりました。
いやぁ、縁ってつくづく面白い。

4 Bone Lines,Vol.1“CLASSICS”

4 Bone Lines,Vol.1“CLASSICS”

4 Bone Lines Vol.2“MODERNS”

4 Bone Lines Vol.2“MODERNS”

4 Bone Linesです。そうかぁ、もう2年も経つのかぁ。
 これはクローバーのファーストアルバム。残念ながらボクのデザインではありません。でもまぁ、来年にかけてお楽しみに。

*1:野中貿易は楽器の輸入代理店です。ショールームがあって購入やリペアも出来ますし、レッスン室もあります。