来年の話をしても、もう鬼は笑いませんぞ。

先日の続きで、この夏に制作したフライヤを2点ご紹介。

ひとつは毎年新春に東京オペラシティで開催されている山下洋輔さんプロデュースの演奏会(2011年1月15日)。今年は和太鼓の林英哲さんをお迎えして山下さんの「プレイゾーン組曲」を新たな形(挾間美帆編曲)で再演されます。和太鼓・打楽器・室内楽八重奏とジャズピアノという異種格闘技が山下さんの魔法でひとつのワールドになる様をご堪能ください。長くなるので詳細はこちら
このデザインの肝は、新春なのでとベタですが、特色青金(DIC 620)を使ってスッキリめでたく仕上げたことですかね。

もうひとつはもう12回目となる東京オペラシティのウィークディ・ティータイム・コンサート12(2011年3月25日)。井上道義さんとOEK*1に加え、満を持して須川展也さんが登場します。もう彼の定番レパートリーであるピアソラの他、「のだめカンタービレ」の最終巻で千秋の決心を固めさせたサックス&オケ版のスカラムーシュが演奏されます。
こちらはシリーズ1回めからmadokaさんのデザインを踏襲して制作してますが、やはり引き継いで3回目ともなるとボクのカラーが出始めているかなぁと思います。やはり長くなるので詳細はこちら

*1:オーケストラ・アンサンブル金沢