検査

先日書いた「ノッピキナラヌ事情」というのは、今をさかのぼる事半月前に突然血便が出まして「ひゃー今年は本厄だし縁起悪いかもー」と肛門科の名医の門を叩いた所、「ほぼ、この痔核がワルサしてるんだと思うけど、せっかくだから大腸の内視鏡検査もやっちゃいましょうか」と言われまして、「せっかく」が家訓なotoshimonoとしては厄払いの意味も込めてすぐ飛びついたのであります。しかしこのジャンルでは日本でも屈指の名医とくりゃ、予約がいっぱいでなかなかスケジュールが合わず、本日の検査とあいなりまして。
で〜、検査をするにあたり3日前あたりから徐々に食事制限をするのですが、1日前からはもう、病院から決められた食事のみしか出来ません。それがコレ。

グリコ謹製、検査食「エニマクリン®PO」。キャーナニコレー。
もう貰ったときからワクワクで早くこの日が来ないか待ち遠しかったー!

開封するとこんな感じです。朝食、昼食、間食、夕食に別れてます。
この食事は検査をするために消化しやすいように出来ており、かつ、翌日の排便がスムーズにいくように量もかなり少なめです。

朝食。タマゴあんのかかった白粥と味噌汁。一番早く消化されてしまう朝食はそれでも割と固形物が多いですね。お味はウマウマでした。

昼食。フィットネスでひと泳ぎ(ひと歩き)した後に頂きました。ピンクグレープフルーツ味の栄養補助飲料(間食に付いていたもの)とゼリーミール。普通にスポーツ後の食事という感じ。やはりお味はウマウマ。

YaS-375のコンサートから帰ってきてメールチェックなどの雑務をしながらの間食。レモン味の栄養補助飲料とゼリーグミ、ソフトクッキー。そしてグリコと言えばビスコ!! 何年ぶりに食った?ビスコ!!! 消化に良いとはさすが幼児菓子の代名詞。お味はって? もちろんウマウマ。

夕食。ポテトスープ。これまたウマウマ。毎日食べてもイイ。
すべて摂取して636kcalしかないのないのだそうです。内視鏡検査をされた方のブログなどを拝見しますと、腹が減っただの、苦痛だの書かれておりますが、普段から相当少食なんでしょうか、ボクはまったく空腹感がナシ。美味しいし。
日頃から友人知人との会食以外の食事は仙豆レンバスだったらいいのにという横着なotoshimono一家ですから、全く問題ナシです。毎日コレ食っててもイイ。
さて次の日(本日)は検査が終わるまで食事してはイケマセン。そのかわし、これを飲まねばなりません。

下剤。マグコロール®Pを1800ccに希釈して飲みます。
これが・・・ポカリスエットみたいで・・・
ウマウマー!
2時間かけて飲むのですが、メールの整理などしながらコクコクと飲み干しました。
そんで、出すものシャーシャーと出したら検査のために病院に向かいます。
病院では特製の紙のユルーいパンツに履き替え検査着を来まして
呼ばれるままにセンセのいる検査室に入り、横になり
看「はーい鎮静剤打ちますからね、打ったらすぐ眠くなりますよー・
  いいで・・・ですよ・・・・じゃ・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

・・・ハッ・・・!」と気付いたら全く別の病室に移されておりました。
ワ、ワタシッ何されたの? まさか改造!?(←検査じゃちゅーてんねん
 
看「あ、目覚めましたか〜? では着替えてロビーでお待ち下さいね〜」
 
という訳で気付かぬうちにケツの穴をゴニョゴニョされてた訳です。
すごいね、鎮静剤。こりゃ悪いコトに使っちゃあかんわー。
 
で、検査結果。
先「梅毒とかもないし」
O「いや、その前に心当たりがありません」
先「全く問題ないですね!!!」
O「素晴らしい!」
 

お祝いに早速イタリアンを頂きに参りました!

旧正月ですが今年もよろしくおねがいいたします。