さて予告通り昨日の続きです。今回は順を追って。
撮影しています。元来はカメラマンやクラフトのイラストレーターではないので即席の物撮りセットを使います。インパネを机の上に置き、LED灯でライティングして撮影します。光によってはトレーシングペーパーをLED灯にかけたりもしますが、ボクの場合昼間に自然光のみで撮ってしまうことの方が多いです。設備が不十分だし、カメラが十分な情報量を画像に盛り込んでくれるので補正して調整した方が楽なのです。
これが元の撮影データ。これを切り抜きます。さて、先日の「撮りますよ写真」には無いモノがありますね。
画像を切り抜いた状態。市松模様はphotoshopユーザーにはお馴染みですが「ここは透明ですよ」という意味です。さて、足りないモノはもうお気づきの通り「目」ですね。
手芸に使う動眼を自分の意図した目線にして撮影するのは非常に困難なため、別撮りしました。これを〜
こういう風に合成します。
さて、ここから一旦レイアウトに入ります。
これは金管まつりの時に作った臨時フライヤー。ライオンとカッコウがいます。
これが今回の下絵。第17回を16回と間違っているのはご愛嬌。
実はまずこの絵を描いてからそれを型にしてフェルトをジョキジョキ切ってグルーガンで留めてキャラクターを制作していきました。それを〜
下絵のレイアウトに従って配置します。
そして、この後は私のゴニョゴニョなテクニックでですね〜、それらしく加工していくわけです(この部分は書く方は面白くても読む方は退屈なので割愛)。そうやって〜
こういったビジュアルが出来ますから、これを改めて文字組されたデータに貼付けまして完成です。
さいたまファンファーレクラブ第17回演奏会
日時▶2012年10月21日(SUN)13:30開場 14:00開演 入場無料
会場▶彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
曲目▶ 組曲「動物の謝肉祭」より(サンサーンス)
オックスフォード伯爵のマーチ(ウィリアム・バード)
センド・イン・ザ・クラウン(ソンドハイム)
バディネリ(J.S.バッハ)
ポリオミノ(村田陽一)
「紅の豚」より(久石譲)
カメレオン(ハービー・ハンコック)
サム・スカンク・ファンク(ブレッカー・ブラザーズ)ほか
後援▶公益財団法人さいたま市文化振興事業団
問合▶ホームページ
宜しくおねがいいたします。