プログラム冊子

毎年7月の初旬に東京で行われる、母校・香川県立高松高等学校の超巨大同窓会《東京玉翠会》で当日配られるプログラム冊子の制作を今年は担当しているのだが、本日やっと全てのページを組み終わった。純広告を入れて96ページ、写真集・インタビュー・店舗取材と趣向の違う3つの特集記事と豊富な連載記事を擁した堂々たる本である。
ボクは編集長兼アートディレクター兼デザイナーと一人三役を勝手に仰せつかり勝手にハードだったが、同窓会の冊子なのに何故か編集部には元エディター&ライターと元新聞校閲&記者が集まり、広告部のリーダーも元代理店勤務。少数ながら本物の精鋭なので、普段の仕事となんら変わらないストレスのない制作体制で臨んだ。
現在は9割が校了となり、週末の印刷所入れに向けて最後の詰めをキチキチと進めている。一般流通はしないので参加OBOGや広告主様以外の方々の目に触れる機会はまずないと思うが、なかなか普通に読んでも歯ごたえのあるコンテンツに仕上がりつつあるのではないかと自負している。