赤ペンせんせい

昨日の日記をotoshimoに添削された。
作文は子供の頃から苦手だ。小学校の6年間、作文力を身につけさせるという一環から日記を書くことを学校で義務づけられていたのだが、ほんとうに憂鬱だった。だって書けないんだもん。自分なりにがんばろうと「作文がうまくなる本」なるものを買って来て読んでみたり、小説を読みあさったりしたものの、どうも身についていない。
国語の成績は高校になるにつれ、どんどん低下。。。漢字の読み書きより論文を書く割合の方が多くなってきたからだ。しまいには河合塾の模試で9点をとるまでになる(注:200点満点中)。なのにどうして大学にはいれたかというと、センター試験はマークシートに数字を選択すればよかったし、二次試験は国語で受けなかったから。
だいたい受験の論文は出題者の意図を読み取れば良いのだよ、と教えてもらったものの、その「読み取る」ことができないんだからどうしようもない。逆にotoshimoはそういうのが得意だから、国語の成績は上がっていったんだって。