ほんと偶然!

今日は撮影の材料を買いに新宿に行きました。そしたら新南口を出た信号のところでレコーディング・エンジニアの小貝さんにバッタリ会いました。いやいや、こういうコトあるんですね。
小貝さんはGEKKOレーベルの主宰でもありまして、今度発売される小串俊寿さんのソロアルバム(id:otoshimono:20060425)のプロデューサーでもあります。
小貝さんは、今回ボクと一緒に仕事をして、当初のイメージとは全く違うけど、自分が考えていた以上に素敵なものになったと褒めて下さりました。照れるなぁ、アリガトウゴザイマス。ボクも小貝さんみたいな優秀なエンジニアさんと仕事が出来てホント楽しいです。
その道のプロフェッショナル同士が互いに呼応しながらガチンコで作品を作っていくと、自分一人では絶対出来ないモノが作れるっておっしゃってました。きっと録音機材のツマミに、鍵盤にピストンに、エンピツに、マウスに、「作ってるみんなの魂」みたいなものが宿るんだと思います。確かに、どうやってそれを作れたのか、後からいくら考えてもワカラナイときありますからね。

ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2006

ニュー・サウンズ・イン・ブラス 2006

  • アーティスト: 岩井直溥,星出尚志,森山良子,真島俊夫,天野正道,喜納昌吉,鈴木英史,金山徹,山里佐和子,東京佼成ウィンドオーケストラ
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2006/04/19
  • メディア: CD
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これは小貝さんが毎年手がけている「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」の2006年版。
今年はどんな感じでしょう? ボクはまだ聴けてません。
ところでボク、ここんとこエンジニア話多いですね。