WORKING THURSDAY

シリーズ書籍の装丁フォーマットのリニューアルのプレゼンで技術評論社へ。
プログラミングやシステム開発関連書籍の装丁は昔から結構手掛けてますが、技術評論社さんとはお付き合いも長く、相性も良いのです。
今回は人気のリファレンス本なのでデザイナー2人で仕様に気を使いつつ、通常の倍の提案をしました。本当にはコンペの予定だったものを、ボクたちを信頼していただいて全て任せていただいたのですから力も入ります。
感触はカナリGOOD。ヨカッター。6月にはリニューアル第一弾が発売されますよ。
せっかくなんで、たまには技術評論社でボクがカバーデザインをさせていただいた書籍の一部をご紹介。

Google Android入門 ~携帯電話開発の新技術

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すいすい習得 UMLモデリング (豆蔵セミナーライブオンテキスト (2))

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Java・オブジェクト指向の壁を突破する 抽象化プログラミング入門 (豆蔵セミナーライブオンテキスト 3)

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「パソコンの名人」と呼ばれるための384の知識

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天気図がわかる (ファーストブック)

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ぜんぜんIT関係じゃないのもあります。
ところで技術評論社には制作部(組版をするセクション)と同じフロアに《雲南聯誼協会》という看板が掛かってます。読めんし・・・。
で、仲の良い編集の方に「前から謎だったんですケド・・・」と問うてみたところ、「あぁ、社長の趣味なんですよ・・・。人間、財力がつくと、こういうことが好きになるみたいで〜」と宣っておられました。
雲南ってあのトンパ文字の雲南です。雲南の少数民族地域に学校を建てようというNPO法人だそうです。棚田と子供の笑顔と民族衣装が美しい写真などが掲載されてますよ。
NPO法人 日本 雲南聯誼協会