せせらぎコンサート２日目。先日も書いたように演奏曲やサイズ、演出を微修正して臨みました。
作戦が功を奏したのか、今日はお客さんの反応がとても良く一安心しました。しかも後から演奏する小学生の金管バンドの子達と同じ曲を演奏したためか、終演後、彼らからも絶大な拍手を頂いてしまいました。
ライヴ演奏はナマモノですし、どういうお客さんがいらっしゃるのかはその会場に行ってみないと分かりません。しかし場数というのは本当に大事で、その度にお客さんやステージから教わることが多いのです。今回は同じ場所で２日間演奏できたワケですから、初日の反省を生かし「じゃぁ、こうしてみるか」と２日目で直接的な対応がとれました。
定期公演でも、こういったイベント演奏でも、聴いていただく皆さんに楽しんで帰っていただきたいですから、日々そういった努力と練習と反応の良さを怠らないようにスキルアップを心掛けていきたいです。
さて、その小学生の金管バンドの先生が偶然emixの昔の同僚ということで、今度子供たちの楽器指導にemix出動の可能性が出てきました。emixはテューバ以外*1の金管楽器ならどれでも中の演奏出来るという特技（？）の持ち主ですから色々と重宝されます。彼女の本来の仕事である楽譜浄書やアレンジとは違うし、どちらかというとボランティアに近いものがありますが、音楽の仕事に携わる者としてのスキルアップになれば良いなとダンナとしては思う次第であります。
そういえば彼女のトランペットの一番弟子であるchiくん*2は今年中学に入学して吹奏楽部で楽しくやってるみたいですが、上手になったかしら。
*1:サイズの問題。emixは小ちゃいのです。
*2:id:otoshimono:20071226
