デジタル移行

otoshimono2008-10-21

今年の演奏会の写真は、昨年と同じ写真学校の学生さんに撮ってもらったんだけど、枚数がハンパじゃない。
フィルムカメラなら枚数が決まっているし、フィルムの値段や現像代もかかるのでどんなに多くても100〜200枚くらいなんだけど、彼らが使っているのはデジタルカメラなので、メモリやバッテリーの許す限り撮れてしまう。ほとんど無限に。
で、3人のカメラマンの撮った写真の総数がざっと2300枚! ぎゃー。
でも、同じショットやピントの合ってない写真なども多く含まれるので、これから仕分け作業をしなければならない。で、やっとリハ終了まで終わった。でもすでに300枚以上! ひゃー。
カメラ業界ではもうほとんどがデジタル化しているようですが、それによっての利点欠点あるようです。枚数にとらわれずに思い切ってシャッターを押せるようになった反面、本当のシャッターチャンスを見極められず平凡な写真が大量に残ってしまうといった具合に。
我が家も先日デジカメを購入してまずはカメラからデジタル移行したわけですが*1、デジタルの便利な部分だけに甘えないで賢く利用せねば、と思った次第です。

*1:テレビは・・・多分ギリギリまでアナログだと思う