今日は一日ブラス三昧(オーバーワーク気味)

朝、パイパーズのレイアウトを編集部に入稿し、スタッフから侍BRASS当日プログラムの初校が組み上がったのでチェックしてオペラシティに送信。一服して國末くんのアルバムの修正にとりかかったところで、バンドジャーナルから連絡が入り急遽音楽之友社へ向かう。昨今の吹奏楽事情などで盛り上がりつつ仕事の相談。
事務所に戻ってきたタイミングで外囿さんからメールの返信代わりの電話がかかってくるも、ほとんど近況報告に終わる。週末のN響ほっとコンサートのリハーサルがホントに楽しいとのこと。「すごいんだよーみんな。フェスティバル・バリエーションの中間部なんか、音がどこまでも伸びていくの。誰も減衰しないんだよー。音色も最高だよー。」嬉しさを爆発させていた。
その後、佛坂さんからJ'z CrazeのCDに載せる写真の件で相談があるとのことで来社。知らぬ間にブログに激写される。「外囿さんが明日(のリハーサル)も宜しくお願いしますとのことです」と申し送りを伝えると「ホカゾノくんスゴいよねー。フェスティバル・バリエーション大変なんだよー、吹きっぱなしだし細かくってさー」。オケマンとバンドマンのツボの違い*1が垣間見れて楽しい。
写真やデザインの打ち合わせが終わり佛坂さんが帰られると、また國末くんを再開。一通り終えてカフアレコードの担当者ちゃんにメール。その後、ビジネス書の装丁のフィニッシュワークを一本進めてから、神永大輔さんリサイタルのチケットデザインの仕上げ。終えたところでカフアからメールでデザインの相談。
佛坂さんと國末くんの宿題と、結局取り掛かれなかった仏教書の装丁と侍BRASSの写真セレクトを週末に自宅でやることにして下準備しつつ、嘱託の編集さんと休憩がてら仕事術の話で盛り上がっていると・・・そりゃ終電に乗り遅れるわな。

*1:オケマンはバンドマンのスタミナとテクニックに関心し、バンドマンはオケマンの音色や音楽の流れに対する配慮に舌を巻く。