わーい! 今日は週末にも関わらず、事務所にお泊まりのotoshimonoです。日曜の午後の打ち合わせで必要なデザイン案と、月曜午後締め切りの仕事をやってますだよだよ。休憩がてら晩飯喰ったついでに日記を書こうという次第でござい。
さて、事務所にいるので仕事の話を書こう。
間違いだらけのソフトウェア・アーキテクチャ―非機能要件の開発と評価 (Software Design plus)
- 作者: Tom Engelberg,長谷川裕一,土岐孝平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/08/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ようです」と書いたのは、ボクはシステムエンジニアではないので、内容がさっぱり判らないのです。しかし、さっぱり判らないなりにも、東京ドーム1つ分の「高さ」の理工学書籍の装丁を手がけてきたアタクシでございますから、この本がクレイジーなことくらいは判ります。
そういう訳で、原著の《ペーパーバックを少し大きくしたような、大衆向けに感じる》装丁はやめにして、某オ○イリー社のソフトウェア関連書籍のリスペクトをすることにしました。イラストのタッチも本文中のラフな感じではなく、敢えてエッチング風に小島さんに描いていただきました。
で、一人でも装丁をみて「ぷぷっ」と笑ってくれるエンジニアさんがいたらいいなぁ、と思ってましたら、この本、あーた、何と売れてるそうでざますのよ、奥様。八重洲ブックセンターや書泉グランデでベスト3以内に入ったり(フロア別だと思うけど)、amazonでも★★★★★貰えたりしてますざますよ。んまぁ〜、素晴らしいですわねぇ。さいざますか〜。それはそれは〜。
当方デザイナーなので、本が売れても最初にいただいたデザイン料以上に何があるって訳ではありませんが、売れれば売れる程、読んでいただいた皆さんから元気を頂けるので、そりゃぁもう、有り難い限りです。徹夜のしがいもあるってもんです。
っていう訳で、そろそろ仕事に戻りますかん。
明日は家に帰ったら頼まれもののイラスト描き〜。も〜何やってんだか。