今週末のさいたまファンファーレクラブの演奏会は、いつになくミュート・アクションが多い。変わったところでは、第二部で演奏する《ラウンド・ミッドナイト》で使用するバケット・ミュート（e-mana謹製）なのだが、《ブルガリアのリズムによる６つの舞曲》では頻繁に複数のミュートを付け替える必要がある。座奏なのでひとつは床に置き、ひとつは脚に挟んだり乗せたりして対処する方向もあるが、ボクが短足なのと、バストロンボーンのミュートはデカイのでなかなか上手くいかない。しかも６楽章あるこの曲はかなりセワシナイ。という訳で、先日電話して取り置いてもらったバストロンボーン用のミュート・ホルダーを昼食の時間を潰して新宿のドルチェ楽器に取りにいった。このホルダーは二連式で譜面台などに取り付け可能なものだが、今回は椅子に取り付ける予定。非常に便利。
タマにキズなのは、これ以外に役立ちそうな場面が今のところ思いつかないところ。口径がデカイのでペットボトルもすり抜けちゃうし、あんまり重いものも引っ掛けられない。シャボン玉でもするか。
ところで、ドルチェ東京ではこの木曜からトロンボーンなどがさらにお安くなるそうですよ。モノによっては通常定価よりゴジュー万近く（！）下がるらしいゾ。っても元が高価な機種についてですが。ハーグやトローヤをお考えの方はこの機会に是非是非って、o-tsukaくんの回しモノかオレは！！
