NABEO

昨日より日本アマチュアブラスアンサンブル組織(NABEO)主催の第24回ブラスアンサンブルフェスティバルさいたまファンファーレクラブで参加しておりまして、本日は戸田市文化会館にて《NOBO》と《ペルセウス》を演奏いたしました。
NABEOには創団当初から加盟しているものの、フェスティバルの開催地が遠方であったり、ボクたちの公演日とスケジュールが重なっていたりで、なかなか参加出来なかったのですが、今年は隣町の戸田でボクたちの公演日の翌週開催ということで、めでたく参加することが出来ました。
NABEO的には『名前は昔から聞くが実態が謎の団体』だったらしいボクたちですが、遂にそのヴェールが剥がされたのです(笑)。光る青シャツを着て*1立奏するスタイルと、テナーホンやフリューゲル(やユーフォニアム、場合によってはテューバ)などの円錐管楽器をセクションとして独立させた編成プラン、独創性を持った選曲とアレンジなどは、演奏を聴いていただいた参加団体や上野の森ブラスアンサンブルのメンバー*2にも概ね好意的に受け止めていただけたようで、有り難い事です。我々の方向性に改めて自信がつきました。さらにemixは最終日の懇親会で上野の森ブラスの各メンバーから毎年贈られるMVP賞のうち、『澤賞*3』を頂きました。こちらも有り難や。
懇親会では楽曲(特にNOBO)を演奏してみたいという申し出や、活動に関する質問を多数受けました。SFCのメンバーと他の参加団体の方々との交流も進み、愉しく過ごしました。
実はNABEOの参加団体には金管まつりの参加団体も多数ありますし、我らがSFC団長のMacoto氏は実はNABEOでは隠れ有名人なの「団長はお元気ですか」と声をかけていただいた方もいたり、上野の森のメンバーであるオリパパなどにいたってはしょっちゅう顔をつきあわせておりますから、SFCは初参加にも関わらず、隠れ古株としてすっかり馴染んでしまいました。
二次会は上野の森のトロンボーン花坂さんに誘われて古株連と三陸宮古の郷土料理の居酒屋WAへ。かなり飲んだくれました。

*1:これは実際は今年から始めたんだけど

*2:本日の後半は彼等のコンサートでした。NABEOの常任ゲスト(?・笑)だとか。

*3:ホルンの澤敦さんから贈られる賞