バッハ三昧

J.S.バッハばかり聴いてます。最近はオルガン全集も買って悦に入ってますが、バッハの作品番号(BWV)は1120まであるらしいので、やっと半分をといったトコロ。カンタータ集やモテット集、クラヴィア集、なぜか無伴奏ヴァイオリンを買いそびれていたりしてます(いつも誰のを買おうか迷ってやめてしまう)。
さてさて、ここでお知らせを一つ。
この夏、最高のバッハが聴ける機会があります。

ラ・プティット・バンド

日時|2011年7月2日[土]15:00
会場|東京オペラシティ コンサートホール
料金|S:\8,000 A:\6,000 B:\5,000 C:\4,000
   (全席指定・税込)購入はこちら
曲目|・ブランデンブルク協奏曲 第2番 ヘ長調 BWV1047
   ・三重協奏曲 イ短調 BWV1044
   ・ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050
   ・ブランデンブルク協奏曲 第3番 ト長調 BWV1048

ボク的に注目は勿論ブランデンブルク協奏曲第2番でトランペットソロを務めるジャン=フランソワ・マドゥーフです。彼は3年前の「エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリテュエル」でも来日しているバロックトランペットのスペシャリストです。モダンのピッコロトランペットでさえ難曲である第2番を、どういう風に演奏するのか、CDも出ているとはいえ楽しみです。というのは、やはりピリオド楽器の演奏はライヴで聴かないと良さが伝わりにくい部分が沢山あるのです(CDなどだと、場合によっては単なるヘタクソにしか聴こえない場合もある)。バッハフリークは是非是非この機会をお逃しないよう。
ちなみにこのフライヤデザイン、独立して一番最初に頂いたメデタイ仕事でした。

バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全曲)

バッハ:ブランデンブルク協奏曲全集(全曲)

  • アーティスト: クイケン(シギスヴァルト),バッハ,ラ・プティット・バンド
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD
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