ボクは毎日日記を書いているので皆さんもご存知だと思うが、文を書くのが好きである。そういう訳で、頼まれもしないのに自分の出演する演奏会の解説なんてのは出来る限り自分で書きたいと思っている。
演奏会というのは、演奏だけでなく、フライヤによる告知に始まり、当日までの様々なメディアを使っての演出、当日の会場、印刷物や掲示物、終演後のお見送りまで、全てで一つの表現だと思っている。
演奏会の解説というのは、聴き所を伝える主催者側からのメッセージでもある。曲の由来を紐解き、スペックを語るだけでは意味がない。何故この曲を本日取り上げたのか、どういう流れで聴いていただきたいのかを、さりげなく箸休めとして皆さんの膝の上に添えたい。
そういう訳で今晩はかなり夜更かしして金管まつりのための挨拶文や解説文を書き上げた。ヘタノヨコズキであるが、そちらでも楽しんでいただければ幸いである。
金管まつり2011 Q
日 時｜2011年6月11日［土］
13:30開場／14:00開演
場 所｜さいたま市民会館うらわ
入場料｜入場無料
ウカウカしていたら、日記を付けはじめて2000回目が過ぎてしまっていた。飽きっぽいボクとしてはナカナカの数字だ。栄えある2000回目のエントリはつけナポリタンという祝祭感のカケラもない話題だったが、そういう緊張感のないダラしなさが長く続ける秘訣かもしれない。
