壮大な茶飲み話

アートとミュージックと食と生活とお祭り空間が融合した定期的な本気イベントを地元さいたま市から発信したいという思いがあり、以前からチョイチョイと色んな人に意見を聞いてもらっているのですが、今日はメインでタッグを組むことになる「おかしさん」と最初の最初の打ち合わせというか、文字通りの茶飲み話をしてきました。
今、さいたま市という所は政令市になってから10年以上が過ぎ、生活の場としてはどんどん良くなってきてるにも関わらず、カルチャーとしてのステイタスはまだまだです。しかし、そういうステイタスは地元で暮らしていて全国区や世界に向けて発信が出来るアーティストが、もう一つの軸足として本気で楽しみながら取り組まないと上がってこないと思うんです。
先日《オリパパまつり》というイベントを開催したときに彼女たちにロビーのプロデュースをしていただいてて、それが大変素晴らしく、ボクがぼんやり考えていたことの輪郭を明確にしてくれたんです。
それでいてもたってもいられなくて相談に乗ってもらいました。
そしたら彼女たちも同じ事を考えていました。普段からアート活動をスイーツを融合させた展開をしているおかしさんは、やはりその空気に敏感だし、よく勉強もしています。これからある計画を進めて行くのですが、それぞれのアイデアと人脈をさらに持ち寄ってイメージを膨らまそうという事になりました。壮大な茶飲み話になりました。
ところで写真に撮り忘れてしまったのですが、打ち合わせのお共は当然おかしさんの素敵なお菓子とお茶。幸せなヒトトキ。