先週に引き続き・・・・


今週も何故だかレコーディング撮影のお仕事(先週とは別件ですよ)。最近妙にカメラマンと化していて、レーベルの方にまでカメラマンが本職と完全に間違えられています。
しかし両方とも助かるのは、レコーディングに使っているホールが比較的ウチの近所だということです(まぁ、両方とも鉄道アクセスが極めて悪いロケーションなのでクルマをemixに出してもらわなければならないんですけどね)。
ところでライヴの撮影にしてもセッションレコーディングの撮影にしても、それぞれ違うとても限られた条件で撮影となります。ライヴでは聴衆の邪魔にならないのが原則(撮影位置はモチロン、小さい音の時のシャッターは厳禁)、セッションレコーディングでは本番テイクの写真は会場入り出来ずNGなのでテスト録音や休憩中の撮影に限られる・・・などなど。
こういう厳しい条件をくぐり抜けて、アーティストのとても良い表情を切り取る事の出来るプロフェッショナルカメラマンの皆さんの腕前と心意気に、尊敬の念を抱かずにはいられません。