子供の頃の自分

ある書籍で付録を作っているのだけど、本紙からペリペリと切り離して工作するやつがあったりして楽しい。子供の頃、小学館や学研の学習雑誌の付録が大好きで、こういう物をつくる人になりたいなぁと思ったものだが、今、それっぽい仕事ができているのは本当に幸せで、今でも心の中に住んでいる子供の頃の自分に自慢するのだが、そいつはもう別の事に夢中になってて相手にしてくれない。子供だから同じ興味が持続しないのだ。でもそういうやつが心の中に住んでないと新しい事ができない。僕は常に子供の頃の自分を追いかけて生きている。