何度も撮影してきたJ'zCrazeですが今回がラストライヴ、いつもの三人をいつもの様にレンズに収めました。
2003年8月に出会い、2005年11月に2ndアルバムのデザインをさせていただいてから2019年の昨日まで、本当にたくさんの時間を彼ら愉快な３人と過ごしてきました。三枚中二枚のアルバム（残念ながらファーストアルバムは担当していないのです）、数えるのが面倒なくらいのフライヤとグッズと楽譜、無限大の音楽と時間。メンバーからは「俺たちより俺たちに詳しい」と言われ、単なるマニアックなファンなのかクライアントなのかサッパリわからない立場をついに貫き通してしまいました。
学生時代に吹奏楽部の先生として出会ってから30年来のお付き合いの佛坂さん、J'zのギタリストとしてお会いして以来今では音楽プロデューサーという立場でもお仕事をご一緒させていただいている安部さん、プライベートでも私のコンサートにおいでいただいたり本当に親しくさせていただいていた〜カツサンドを愛し・カツサンドに愛された男〜浅井さん。
それぞれの立ち位置でのお付き合いはこれからも（もちろん浅井さんもだよ！）どんどん続きますが、J'zCrazeとしては一旦お別れ。
名残惜しいが次のステップに向けて、彼らのレパートリーをいつものように鼻歌しながら歩み出そうと思います。
