埼玉大学吹奏楽部第47回サマーコンサート

埼玉大学吹奏楽部第47回サマーコンサートが終演しました。まだまだ厳しい制限のある中、学生たちは自分たちのクリエイティビティに向かいあってよく頑張ったと思います。
久しぶりに来場している同期の友人に会いましたが「吹奏楽はこのくらいの人数がちょうど心地よい」と語ってくれました。
大学吹奏楽の部活動において大事なのはコンクール・コンテストの上位タイトルを獲ることでもなければ豊富な資金力を背景に有名なホールでコンサートを開いたり海外遠征をすることでなく、また出来ないなりにそういう楽団をお手本とすることでもなく、只々その時にいる仲間と共に工夫しながらクリエイティビティやアンサンブルを磨き、仲間や聴いてくださる方々と演奏を愉しみ、卒業後の直接間接の糧とすることだと思います。そういうことを無理なく見渡してできる人数には最適な数で今は活動できていると思います。
今後とも埼玉大学吹奏楽部をよろしくお願いいたします。