サウンド・エンジニアのkogaiさんから「ニューサウンズ・イン・ブラス2006」を頂きました。有り難うございます。本日早速聴いてみます。
kogaiさんは本当に色んなCDを手がけているんだけど*1、これも彼の仕事なのです。吹奏楽をかじった事のある方ならこのシリーズは有名ですよね*2。毎年買ってくれる人に加えて新しく吹奏楽を始めた中高生の子たちも買ってくれるので、毎年の売り上げもなかなか好調だそうです。
岩井直溥氏と東京佼成ウインドオーケストラの手慣れた仕事に加え*3、ゲストプレイヤーにも素敵な人々が参加しているので、聴くだけでも十分楽しめるというのもイイですね。版元の東芝EMIは吹奏楽の新録音からは事実上撤退しているのですが、これだけは売れるので別だそうですよ*4。
さてさて、今年の仕上がりはどうでしょう? もう聴いた人いたら感想下さいね。
*1:レ・ミゼラブルのライブCD買ったら、それもkogaiさんが録音してて驚いたことがあります。とてもベテランなのです。
*2:吹奏楽のボストンポップスみたいなものです。
*3:リハーサルたったの1日、レーコーディング2日!ノリが大事なのです。ノリ!
*4:クラシックや吹奏楽ってね。ポップスみたいには売れないんです。1万枚いったらヒットという業界です