EVERGREEN

そうそう、前から話していた*1岩井先生のアルバム、来週末発売です。
富樫鉄火さんのアッツーイ解説とシティ・スリッカーズ時代*2の貴重な写真などをてんこ盛りにしてお届けします。岩井直溥という人が吹奏楽だけでなく、日本の戦後の音楽業界で、どういうポジションを担って来たのか、改めて気付かされるエライCDだと思いますねぇ、手前味噌。

[rakuten:bandpower:10003753:image]
[rakuten:bandpower:10003753:title]
 
1. シンコペーテッド・マーチ「明日に向かって」
2. ポップス・オーバーチュア「未来への展開」
3. ポップス描写曲「メイン・ストリートで」 
4. ポップス変奏曲「かぞえうた」 
5. ポップ・コンサートマーチ「すてきな日々」 
6. Jump Up Kosei 21  
7. 詩曲「渚の詩」  
8. 響きかぎりなく 
9. あの水平線の彼方に
【ボーナストラック】
10.靴が鳴る/弘田龍太郎(arr.岩井直溥)

イラストはkojima saeさん。かつて一世を風靡した吹奏楽雑誌BandPeopleでも沢山のイラストを描かれていた方です。岩井さんの楽しい人柄がよく出ています。ロゴはオリジナルに作ってみました。ちょっと懐かしめ風コロコロ書体。これもBandPeople風。

そうそう、そのBandPeopleの後継サイトでもあるBand Powerで、まさにその富樫さんによる岩井直溥先生の語り聞き連載が5/30より始まります。
題して『吹奏楽ポップスの父、昭和大爆走! 岩井直溥自伝』!
こちらもお読みになりながら、是非CDに耳を傾けてださい。