今日はゆっくり起きて食事をとり、夕刻買い出しにスーパーに出かけた。さすがに静岡で見る富士山は大きい。スーパーの駐車場からの風景さえ北斎の赤富士のようだ。 夜はレコード大賞を観て過ごす。朝、メールマガジンや須川さんのブログで東京佼成ウインドオーケストラが出演することを知ったからだ。
オープニングからエリック宮城と共に歌劇「イナバウアー」*1で登場した東京佼成ウインドオーケストラは最後のレコード大賞の受賞まで一貫して舞台上でのファンファーレを担当。昨年の紅白でトロンボーンの溝田くんが島谷ひとみさんのバックを務めたときもそうだったんだけど、大舞台に知り合いが乗っかってるのを見ると本当に胸が熱くなる。今回は特に大勢乗っていたので感慨もひとしお。まぁ皆さんそれが仕事なんですけど、ボクの方は仕事納めもしてノンビリ実家でテレビを見ているときに生放送で画面に映っているのだからやっぱりすげぇや、と思うわけ。
ファンファーレの作曲＆アレンジは日下部進治さん。普段は音楽家としてでなくオーケストラのマネジャーとしてお付き合いさせていただいているので、これまた 感動。とっても繊細な人なんだけど、メリハリのあるパリッとした力強いサウンドも書ける素晴らしい才能ですよ。今回もとってもかっこ良かったよ〜。
そんで今はBSでN響の第九聴いている。去年は生演奏をなぜか３回も聴いたけど、今年はテレビこれ一回のみ。こちらはトランペットに佛坂さん出てませんでした。ちょっとそういうわけでちょっぴり残念。
*1:もちろん、このタイトルはウソ
