そういう訳で、義弟のtomoちゃんと伯父さんのお宅へ年始のご挨拶に出かけた後、早速フルートの練習をしてみました。
普段のボクは、基礎をすっ飛ばして何でも始めてしまうのでどのジャンルでもモグリになってしまう帰来があります。だから今回は教則本の最初のページからキッチリ読みながらやってみましたよ。
フルートってのはビール瓶をボーボー鳴らすのと同じ原理で音が出るのですが、楽器だけあってなかなか良く出来てます。が、実際やってみると結構ムズカシイ。息のスピードやアンブシュアを微妙に変化させてオクターヴを鳴らす理屈などは金管楽器と似ているのですが、こっちは唇ではなく空気を振るわせるので少々勝手が違います。
結局mittenに吠えられたりアキれてフテ寝されたり*1しながら2時間半格闘した末、ウンウンいいながらもファソラシーのオクターヴはそれっぽい音が出るようになりました。う〜ん、フルートを吹いているあの先輩やあの後輩がなんだかとてもエライ人に見えてきました。ベルリン・フィルへの道はやはり遠い(まだ言ってる?)
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*1:emixは最初から横で昼寝してた