読む子は育つ

昨日は甥っ子so-chanの一歳の誕生日。贈った本が届いたと弟から電話があった。
otoshimoが書いた通り「ぞうのエルマー」の本を5冊、お祝いに選んだ。
ぞうのエルマー〈1〉ぞうのエルマー (ぞうのエルマー (1))ぞうのエルマー〈2〉エルマー!エルマー! (ぞうのエルマー (2))ぞうのエルマー〈3〉エルマーのたけうま (ぞうのエルマー (3))ぞうのエルマー〈4〉エルマーとウイルバー (ぞうのエルマー (4))ぞうのエルマー〈5〉エルマーがとんだ (ぞうのエルマー (5))

中身は1歳にしてはちょっと早すぎるんだけど、とってもイイお話なので、もうちょっと経ったら読んであげてね、と言っておいた。
そしたら、昨年贈った本*1が、もうぼろぼろなんだって。なんでも、たいそう気に入ったらしく、いつもめくっているから表紙もなにもはずれてしまったらしい。そういえば、昨年私の高校時代の友人にも出産祝いで本を贈ったのだけれど、毎日使ってぼろぼろになった、って年賀状に書いてあったなぁ。
確かに、1歳に満たない赤ちゃんは、本の内容よりも身近にあるものをさわったりこわしたりするのが楽しいだろうから、本だってビリビリに破られてしまうのは仕方がないけれど、その中でも「これがお気に入り」って、指差したりずっと見ていたりするのがあるっていうんだから、なるほど、そういう興味は大切にしたいよね。
私自身も、3〜4歳の頃毎月買っていた「いちごえほん(サンリオ刊)」を母に読んでもらうのが大好きだったらしい。中身覚えるまで読んだもんね。
・・・いつから本を読まなくなっちゃったんだろう・・・

*1:id:otoshimono:20060310